年上の女性と付き合うということ(ビッグ・フィッシュ編)
ゆらまつです。
先日、年上の女性に交際を申し込みました。
そして、お付き合いすることになりました。
こんな感じの人です。イメージ。犬みたいな人ですね。
私は20代後半、そして彼女は30代前半です。男が年下のカップルなのですが、
年齢なんて関係ないですね。
僕が30歳になれば、彼女は35歳。
僕が40歳になれば、彼女は45歳。近づきますね。
ちなみに、ググったところ、年上の女性と付き合うのであれば、
5歳年上までならOKというのが多数派の意見だそうで。へー。
まぁ、私はともかく、彼女は結婚を考えまくっている年齢のはずなので、
20代後半の私なんかとお付き合いするのはどうなんでしょうね。
そういうことを踏まえると、色々と考えることはあり、正直どうしようか迷いました。
そう、だって男には戦うべき時と引き下がる時がありまして、
戦い続けるのは愚か者だけです。
でも、私は愚か者でした。
なんて。
ビッグ・フィッシュは大好きな映画です。
スペクターでのジェニーとの年齢の会話のシーン好きです。
あと「だが私は愚か者だった」というセリフ、カッコよすぎますよね。
それを下敷きに記事を書きました。なので事実とは乖離しています。
現実の私は1ミリも迷っていません。
ビッグフィッシュはいつ見ても楽しい映画ですね。
全てのシーンがユーモラスで、詩的な感じ。
そして必ず、そんなつもり無かったのに最後のシーンで泣いてしまいます。
私は、「泣かせたるで〜〜〜」って姿勢の映画は苦手なんです。
「全米が泣いた」とか言われても知らんがなって感じで、私は見ないです。
「人が病気で死んで感動」というのをセールスポイントにした映画も
好きでは無いです。
ビッグフィッシュは、まぁ結果人が死ぬんですけど、
作品の注目ポイントはそこでは無いんですね。
お父さんの半生の面白さと、映像のファンタジーさ。
この2つが注目ポイントだと思っています。
しかし、最後にちょっとビックリな感じで、優しく泣かせてくれるので、
とても幸せな気分になります。
面白おかしく、そいてファンタジックに描かれるお父さんの半生のシーン。
それと交互に挟まれる現実のシーン。
バランスがとてもよく、全てのシーンが楽しめます。
映像はティムバートン特有の、独特なファンタジー感はあるものの、
ダークな感じではなくレトロです。
その感じがとても好きで、ティムバートンの映画に抵抗ある人にもオススメです。
私はステインボーイとか見ていたので、ティムバートン好きですけど。
ちなみにマリオンコティヤールのハリウッドデビュー作なんだそうで。
美しいですよね。
フランス人女優なら私はレアセドゥ派ですけどね。
そして私は、マッチングアプリを全て削除しました。
ゆらまつ