ゆらまつ式

ITコンサルタントという、いずれなくなる職に就いてます。 @matsu_yurari

恋する季節

SHISHAMOの「恋する」って曲、ほんといいですよね。女の子の恋に落ちる気持ちを歌ってる素晴らしい歌です。

歌詞聴いてたら「めっちゃわかる〜〜〜」ってなります。男なのに。おっさんに片足突っ込んでいるのに。ちょっと臭くなってきてるのに。

 

男は誰しも、心の中に小さい女の子がいるような気がするんですよね。私も例に漏れず「リトルゆらまつ」が心にいて。

音楽とか聴いたら、その女の子が「わかるわ〜」って言い出すわけです。そうなればもう移籍決定ですよね、背番号は10番。

そんなこんなで「恋する」が最近の私のACミランとなったわけです。

 

全然好みじゃないのに なぜか君にドキドキするのは きっと君が私の人生の中のイレギュラーだから

 

わかるわ〜。

その存在は知ってて、何とも思っていなかったのに、何かをきっかけで急に意識してしまうんですよね。

 

 

最近だと秋刀魚ですね。

 

完全に私の人生のイレギュラーだから。

 

急に旬とか言って私の日常に現れて、よく目に触れるようになって。今まで全然意識してなかったのに、すごく食べたい。

 

 

秋刀魚ってずるいんですよね〜。1年に1回急にふらっと現れて、「久しぶり」って。

 

「何よ今更、全然連絡くれなかったくせに!」って思うんだけど。脂の乗ったその魅力には抗えなくて、つい、会いにいってしまう。見た目もスラッとしてカッコいいし。スマートよね。

それなのに、大衆食堂でのデートが似合うところも好き。背伸びしすぎてないというか、気張りすぎないでいいから居心地がいいのよね。

 

でも、私は恋多き女だから、秋刀魚と会いながらも、ホントは鰹にも心を許してる。同じ時期に2人に会ってる。

春先にはあっさりしてたくせに、その後一回りも二回りも大きくなって戻ってきて、脂の乗った鰹と逢瀬を重ねてるのよね。

ダメなことってわかってるんだけど、タイミングが悪いのよ。そうして欲しくないなら、タイミングをずらすべきよ。大体、なんで2人ともしばらく連絡してこないくせに、この時期に急に会いに来るの?

ていうかそもそも、年中会えないっておかしいじゃない。

 

 でも、暑さも過ぎて、ちょうど今日みたいな人肌の恋しさを思い出す時期になると、2人とも私の前から去っていくのね。なんでよ!!

 

 

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とか考えながら、日常を過ごしているわけです。

今年は秋刀魚も戻り鰹も食べてないです。

 

 

話を戻しますが、心の中の女の子っていますよね。

最近だとコレサワの「SSW」って曲がかなり「わかる」指数高いです。CFパチューカとなりそうです。

 

ゆらまつ

初老と老後の間ってなんて呼べばいいの。

ゆらまつです。

 

「初老」と「老後」の間の期間は、なんて言えばいいんでしょうかね。
「老」?

 

「老後」って言葉は、一体いつを指す言葉なんでしょうか。
そもそも「老後」を、「老」の後とするなら、それは「老」という状態じゃなくなるんですかね。依然「老」だと思いますけど。

敢えて「老」の後を定義するなら「仏」かもしれん。いろんな意味で。

 

この違和感を感じる人っているかな?と思って、検索してみようとしたら、
「老後 前」って入力したところで、「老後 前歯 インプラント」と検索候補が出てきて、それどころじゃなくなりました。

老後もモテたい勢が一定数いるんだな。

 

 

え、というか、「初老」ってもっとおかしいですね。
パターンから行けば「老前」でしょう。WHY JAPANESE PEOPLE

 

だいたい、「初」ってどういうつもりですか。何回もあるんですか。「老」が何回もあるんですか。


「老(3年ぶり2回目)」とかそんな感じですか。

今年こそ「老後」になれるように、キャプテン引退で最後の年だから…とかそう言うことですか。

初老のキャプテンって誰ですか。敬老会の会長ですか。

引退ってそれつまりなんですか。長生きしてよ。

 

 

「初」は早い時期。って意味があるそうで。へー。

 

 

 

ゆらまつ

占いなんて信じない

ゆらまつです。

 

久々に動物占いしました。

ひつじでした。結構当たってました。

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ペイントソフトを開けていたので、ちょっと描いてみました。スーツ着ているので私のつもりです。

 

なんか動物占いって懐かしいなって思ってよく見てたら、占いのやり方間違えてました。ひつじじゃなかったです。

 

あれ、当たってたのにな〜ひつじ。

ひつじに当たってた私は死んでしまいました。もういません。

 

占いなんてそんなもんなんですね。ある程度誰にでも当たること書いてるんですね。

 

ゆらまつ

AV女優は日常に潜んでいるという話

ゆらまつです。

 

今の企業に就職する前にビジネスホテルで働いていたことを、ふと思い出しました。

フロント業務です。予約とったり、チェックインしたりしてました。

 

部屋の予約は、企業でごっそり予約しているとかもあるんですね。いろんな企業が予約されていました。

その企業の中にたまーに、エージェンシーとか、プロモーションとか、なんか芸能事務所っぽい企業名がありました。まぁ、特に気にしてはなかったんですが。

 

 

ある日夜勤をしていたら、予約表を見ながら先輩が私に言うのです。

 

「その企業、AV女優の事務所だよ」

 

私は急に言われたので、かなりドキドキしてしまいました。

 

 

 

冷静を装いましたが、湧き上がる感情には抗えませんでした。

  

「顔を見たい。」

 

 

その場では気にしていない素振りをしましたが、日常においてAV女優を生で見ることすらなかなかないですし、加えて、OFFモードなわけですから。素の状態のAV女優なんて見たいに決まってます!

 

 

その後、チェックイン業務になかなか身が入らず、ミスを連発してしまいました。恥ずかしながら。

 

 

そして、ついにその時がやってきました。女優さんがチェックインしにきたのです。

 

興奮を抑えつつ、私は他社員とアルバイトを押しのけ、チェックイン業務を勝ち取りました。

というか、夜間のピークを超えた時間帯は、誰も業務をやりたがらないので、余裕で勝ち取れました。なんというラッキー。もしかして先輩方は、見飽きているのかな…

 

 

そして、私は女優さんと対面しました。

 

 

 

フツーの女の子でした。

 

 

実際、その後何度もAV女優さんのチェックインを担当したのですが、女優さんは全くもってフツーの女の子なんですね。怪しさとか妖艶さなんてものは全く無かったです。

もちろん、有名な女優さんが、安いビジネスホテルなんかに来るはずもなく、まだまだ駆け出しの女優さんなんでしょうけど、それにしてもフツーでした。

 

何なら、醸し出す「怪しさ」で言うと、たまに来る地下アイドルの少女2人とマネージャーらしきおっさんの方が、十二分に怪しかったです。マネージャーの彼は、何度職質に会ったんだろうと思ってしまうほどでした。

「宿題して明日は学校遅刻せず行くんだよ」と言い残して去って行くマネージャーを初めて見た時は、「家出少女を連れた、その現場の後なんじゃねーの?これ現行犯?逮捕???」なんて思ったものです。

 

 

なお、それに比べてAV女優さんは、あまりにもフツーすぎて、「数時間前まで撮影してたのか〜」と思うことはあっても、それ以上何か思うことはなかったです。AV女優は日常に、気付かないように潜んでるもんなんだな。と結論付けました。

 

なんかそう考えると、新宿とか渋谷で隣を歩いている女の子が、AVに出てるのかもしれないのですよね。

逆も然りで、男もそうですよね。

昔、街を歩いていたら、AV男優の勧誘を受けたこともありました。後に、IT企業に務めるフツーの一般男性である私がです。

私の友人も同じく勧誘を受けたそうです。彼もIT企業へ就職しました。

IT企業社員は、AV男優っぽい見た目が多いのかな…

 

なんかそう思えば、みーんなAV男優っぽいんだなと思えて、職場のムカつく上司の大声とかどうでもよくなりましたね。喘ぎ声もこの調子なのかなとか考えちゃって。最近の言葉でいうなら、オススメのライフハックですね。いやライフ○ァックですね。AVだけに。

 

最近、いい年にもなってきたので、マッチングアプリとかで女性と会ってるんですが、「AV女優は日常に、気付かないように潜んでる」んですよね。。。

まぁ、私は別にそれでもいいですけどね。わからないようにしてくれれば。だって私も、見た目だけならAV男優ですしね。

 

 

ゆらまつ

ハンバーガーとの刹那の逢瀬

マックの限定メニュー、ペッパーチーズダブルビーフを忘れられない。

 

2005年に私の前に颯爽と現れ、私の心を掴んで未だに離さない。と言うか胃袋を掴んで離さない。それが女性なら結婚したいくらい衝撃的だった。

 

バンズに挟まれた2枚のビーフ、ペッパーが効いているソース。チーズ。美味い。

今でこそ、アメリカっぽいパンチのあるハンバーガーが、そこかしこに存在しているが、ペッパーチーズダブルビーフの登場は、当時の私には衝撃的だった。

 

当時、何の気なしに注文したが、一口食べた時の衝撃が忘れられず、販売期間中は毎週マックへ行ってペッパーチーズダブルビーフを食べていた。

逢瀬を重ねていたわけだ。通い婚だ。

 

でも、別れは唐突だった。
ある時いつも通りペッパーチーズダブルビーフを注文したら、店員に「終了しました」と告げられた。感情の無いような満面のスマイルと共に。0円。
本当に、いなくなってから気づくもんだな。その人の大切さって。
言い過ぎか。というか、居なくなる前から大切だったし。
まぁとにかく、それほどまでに美味しいバーガーだった。
 
 
そんなに美味しいバーガーだから、必ずまた会えると思っていたが、10年以上の月日は流れ、私はもういい大人だ。
 

大人になった今も忘れられてない。一番好きなマックのメニューの話になると、ふと思い出す。

と思ったけど、いい大人が「一番好きなマックのメニューは〜?」という小学校の休み時間みたいな話題になるわけが無かった。1人で勝手に思い出してるだけだ。

 

 
目を閉じれば瞼の裏に、彼女の姿が蘇る。外面はダブルチーズバーガーと対して変わらない。だから見た目では正直わからない。蘇っても意味なかった。うん。
ダブルチーズバーガーとの見た目の違いは、白いマヨネーズ的なソースが追加されているくらいだ。間違ってもブルースウィリスには提供できない。
 
その後の期間限定メニューは、正直そんなでも無かった。名前も覚えてない。
ペッパーチーズダブルビーフとの相対的な美味さの落差に、大層ショックを受けた。「美味さの落差」なんか言いたくなる言葉だな。
坊主が憎けりゃ〜と言うが、あまりの美味さの落差に、そのなんとかバーガーのCMは、今もしょうもないCMとして心に刻まれている。CMまで憎いというわけだ。CMに罪はないのに。いや、実際、大したことないCMだったんだが。
 
ペッパーチーズダブルビーフこそ、真のハンバーガー。
あれに比べれば、そこらのハンバーガーは、パン。たまたまハンバーグが忍び込んだ程度の。
 
玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする

 

私が式子内親王なら、そんな唄を送っていただろう。唄の意味が違うか。でもそんなの関係ねぇ。この記事書いてたら、なんとなくこの唄を思い出したんだ。そう、僕は国文科専攻。小島よしおと同じなんだ。早稲田。
 
 

ペッパーチーズダブルビーフを食べたい。

というか会いたい。会えればもういい。

もし、pairsにペッパーチーズダブルビーフがいれば、すぐにいいね!を送る。ポイントを課金して、メッセージ付きいいね!を送る。
 
そんなこんなで、ペッパーチーズダブルビーフを探して登録したpairsで、仲良くなった女性と会う。
彼女は、ペッパーチーズダブルビーフを忘れさせてくれるかしら。そんな期待を胸に、新宿東南口へ向かう。
 
 
 
 
あぁ、彼女欲しいな。
 
 
 
ゆらまつ

大人は褒めてくれない

休暇中、体調が回復しつつあるころ、仕事と向き合った。

振り返っていて気づいたが、入社以来、上司から褒められたことが全然ない。

 

 

褒めてよ。

何歳になっても「えらい!」って言われたい。

 

 

 

そういえば、休暇中に別の上司に言われたことがあった。

「ゆらまつ君は、海外の案件やってみたら? 外国人は結構7割出来ればOKみたいな感覚で仕事してるよ。」

 

そうなんだ。

全ての外国がそうであるとは言えないだろうが、

日本みたいに「10割目指して、さらにリスクヘッジを・・・」みたいな考えはないのか。なるほど。

日本では、リスクヘッジ案を含めて、10割以上のものを出さないといけないんだから、褒めてる暇なんて無いか。

 

暇もないし、10割を超えるところがゴールなんだから、そもそも私が作った1次成果物に褒めるところなんてないよな。

 

 

ちなみに、その上司にはこうも言われた。

「海外の人たちは、7割程度の仕事をゴールとしているから、必然的に労働時間が短くなるんよ。労働時間を短くするかを考えた結果、ゴールを7割にしてるとも言えるかな。俺が行ったところは、そう見えたよ。」

 

 

ふーん、そうなんだ。

じゃあ、最近労働時間の適正化施策をいろんな企業で導入しているけど、

そもそも仕事のゴールに対する考え方を変えないで、労働時間の適正化だけ実施しようと言うのは、根本解決になっていないんだ。

 

 

なるほどな。

 

 

 

 

ああ、褒めてくれる人って世の中にいないのかな。

最近褒められたのって、企画物AVの中の幼稚園の先生くらいなんだけど。

幼稚園カフェとか出来ないかな。褒められに行くのに。

 

 

ゆらまつ

タトゥーを入れて粋がりたいという気持ち

ゆらまつです。

 

 

タトゥーに憧れがあるんです。

タトゥーを入れてみたいと、ずっと思っています。

 

 

手首に。

手首の内側に。

 

 

手首の内側に小さめの星を。

 

 

友達から飲み会の会費を受け取る時、

ちらっと見せて、「あれ?」って言われたい。

 

写真を撮る時ピースして、現像した時に、

「あれ?こんなんあったっけ?」って言われたい。

 

料理を振る舞う時、フライパンを持つ手からチラっと見せたい。

 

 

そして、「若気の至りで」って答えたい。

 

 

ただ、生活に支障がありすぎる。

最悪、仕事クビになる。

プライベートで粋がるための、天秤のもう片方が重すぎる。

 

そこに、一筋の光が差した。

ジャグアタトゥーというフェイクタトゥーの存在を知った。

2週間〜1ヶ月で落ちるらしい。

これは買った。届くのを心待ちにしている。

 

早くやりたい。

タクシー捕まえる時に、あえて低めに手をあげて

隣の友達に、「あ!」って言われたい。

 

 

別に、それでモテるとは思ってない。

手元のアクセサリーが好きで、その延長でタトゥーを入れたいだけ。

だから、手首以外に入れたいと思わない。

 

 

 

 

でも、それがきっかけで女の子と喋ったりは、したい。

 

 

ゆらまつ